3台のモニターが同期しており14分ごとに各作品の映像が激しく入れ替わる1分間の映像が流れる。3つの作品をそれぞれ要素として扱い、同じ空間に配置した。脈絡のないモチーフをある手がかりにより、鑑賞者自身に繫がりを思考してもらうことを目的としている。
今までの制作してきた漠然とした考えを全て立体として表すのではなく映像などを組み込むことで、日常で起こっている出来事と潜在意識のうちに考えていること境界を意識して制作した。